数年前に完治したと思っていた根幹治療が、再び…

学生時代、一人暮らしになってだらしない生活を送っていた私。親知らずを東京で抜歯すると評判はツケが回ってきたのか、2年目の夏に突然奥歯がおかしな痛み方をしはじめました。1週間経ってもずっと違和感があったので親に相談し、嫌々ながら歯科医院に飛び込みました。結果、虫歯が歯の根まで進行し神経を取らねばならない状態になっていました。「根幹治療」と言われるものなのですが、早く小児矯正を見つけるなら神戸が私にとって歯磨きをしっかりするべきだったと死ぬまで後悔したくなるようなしんどいものでした。初回はしっかり麻酔をかけてもらって神経を掻き出してもらい、薬を入れてもらいました。脱脂綿をずっと口に含んだ状態でしばらく過ごします。二回目以降は、歯の中に何か器具を入れてコンコンと叩かれ、また薬を入れ替える繰り返しです。これを半年近く続けたと思います。東京で審美歯科を探すとしっかり自己管理しなかった私が悪いのですが、こんなに長期間何度も通わねばならないとは思っていなかったので、とにかく面倒くさくて苦痛でした。ようやく被せを作ってもらって、解放された時には、もう絶対に虫歯なんて作るものかと決心しました。毎日朝晩しっかりと歯磨き、マウスウォッシュも併用するなど、とにかく口内の清潔を保ちました。おかげでその後の定期健診では先生に褒められるほどになりました。しかしその後就職で引っ越しになり、別の県で暮らすことになりました。あのしんどかった根幹治療から6年後くらいでしょうか。評判の今里のあの歯医者は東成区でも突然覚えのある個所に覚えのある違和感が。神経を取り除いてもらったはずの歯…まさか、と思って近くの歯科医院に行くと、なんと再度根幹治療が必要、とのことでした。神経が取り切れてなかったとのことです。また長期間通うのか…と肩を落としましたが、根幹治療の再治療はよくあることみたいです。それだけ難しい治療ということなんでしょうね。予防歯科を評判の東京の方と何度も繰り返すようなら根幹治療の専門医というものがあるらしく、そちらに通うことをおすすめされました。次にまた治療が必要になったら根幹治療を専門とする歯科医院を探そうと思っています。