奥歯のブリッジを保険の利かない素材で治療しました

奥歯が虫歯なり、すぐ治療をしましたが、10年以上たってからブリッジを自費診療で行いました。治療済みではあったものの、奥歯が痛み出し歯医者へ行きました。しかし、痛みを訴えても銀歯でふたをされてもう治ったといわれて帰される始末。その後評判のいい歯医者さんを紹介してもらい、診察を受けると、かなり難しい根の治療が必要とのことでした。歯を抜かずに残すの大切だそうで、神経がないながらも歯の半分を残してブリッジ(保険治療)という処置をしてもらいました。この段階で将来的にはそのブリッジはダメになるからその時は白い歯(奥歯なので自費診療がベター)だという説明を受けていました。そのまま、意外にも7年以上も持ちましたが、残した半分の歯が崩れて歯茎に刺さってきてしまったので、とうとう完全なブリッジを行うことになりました。何年も前から自費診療で歯の素材を選ぶ場合はかなりの金額がかかることは説明を受けていたので覚悟はしていましたが、それでも3本分の料金は衝撃的でした。奥歯はそうとうな負担がかかるので、保険を使った素材だと色の問題だけではなくて、強度が一番の問題になってくるそうです。安い素材を選んで数年毎に治療を繰り返すことを考えると、歯への負担もありますし、一番強度の高い寿命より長く持つという素材を選択しました。一生ものなので、色もかみ合わせも何度も通って検討してもらい納得のいく治療をしてもらえました。