歯科医院で口内炎にサホライドを塗ってもらった

花粉の時期は炎症反応が高まるものなのだそうで、花粉症の私は春は常に口内炎に悩まされています。かかりつけの歯医者さんで相談したところ、「すごく痛くてすごく効く薬がありますよ!」と教えてもらい、その何やらものすごい薬「サホライド」を塗ってもらいました。とにかくすごく痛い!塗った瞬間、体がビクッとするくらい痛いです。大きな口内炎だと、涙が出るほどです。一度にいくつも塗ってもらうときは、衛生士さんが「どれから塗ろうかな…この大きいのを最後にした方がいいですよね…」と塗る手順まで心配してくれるほどの痛みです。口内炎を「焼く」と表現されていました。それは確かに痛いわけですよね…。それにとても苦いです。舌に口内炎があるときも塗ってもらいましたが、舌以外に大きくて非常にしみる口内炎があったとしても大きい方に先に塗り、小さい舌の口内炎はあとで塗りたくなるような苦さです。その痛さと不味さから、塗り終えたら即「うがいしてください!」と言われます。塗り薬なんだからうがいしたら落ちるのでは?と最初は思いましたが、薬剤が浸透して治すものではなく、「焼いて」治すので、塗ったらすぐ流して構わないのだそうです。実際、うがいし終えるとほぼ口内炎の痛みは消えています。あまりに大きくて根の深いものは一回では治りませんが、小さくて浅いものならその場で治りますよ。痛いけど私はほんとにお世話になってます!