定期検診に行った際の体験談

ある日、YouTubeにて歯のトラブルの動画を見てた際、「痛くなる前に予防する予防医療が大事」とお医者さんが仰っていたので痛い歯は特にないが病院に向かってみた。診察を受けた結果、虫歯は特にないが歯茎に膿みが溜まっているとの事。すぐに除去して頂いたが、その際、目を疑った。吐き出した水が真っ赤なのだ。治療の際、歯茎から大量の血が出たらしく、お医者さん曰くこれが膿みなのだという。幸い私は早期発見だったのだが、後になって聞いてみると、末期になると噛むだけで痛みを感じたり顎の骨を溶かしたり歯茎が炎症を起こして腐っていく場合があるそうだ。そもそも膿みが溜まる理由を調べてみると、神経を取る治療などを行った際になんらかの理由で細菌が歯の中に侵入し増殖した後その細菌の毒素が根の先に押し出されて歯根の先に膿みを貯めてしまう事が理由の一つであるらしい。自分に置き換えて考えた所思い当たる節があった。実は2年前に歯医者に行った際に神経を取る治療を行なっていたのだ。そこから2年間一度も歯の痛みを感じる事がなかったので歯医者に行かなかったのも原因の一つだろう。今回たまたま定期検診に行ったからよかったものの、このまま痛みがないからとずっと放置してたらと思うと背筋がぞくっとする。歯医者さん曰く3ヶ月に一回は必ず定期検診に行ったほうが良いそうだ。今回の件で痛みが無くても定期検診に行く重要さを理解できたので、必ず定期検診に行くことを義務付けようと心に決めた。