私がリステリンを使い始めたのは、数年前に歯科衛生士さんから「歯磨きだけでは落としきれない細菌がいるんですよ」と教えてもらったのがきっかけでした。最初は、あの独特の強い刺激に驚き、正直「続けられるかな…」と不安に思ったものです。しかし、正しい使い方を教わり、慣れてくると、今では毎日のオーラルケアに欠かせないアイテムとなっています。私のリステリン活用術は、まず「タイミング」を重視することです。朝晩の歯磨きの後に必ず使用しています。特に夜寝る前は、睡眠中に唾液の分泌が減り、細菌が繁殖しやすくなるため、リステリンでしっかりと殺菌しておくことで、翌朝の口のネバつきや口臭が軽減されるのを実感しています。使用量は、キャップのメモリをきちんと見て、約20mlを守っています。そして、口に含んでからの30秒間は、ただ口を動かすだけでなく、意識的に液体を口内の隅々に行き渡らせるようにしています。頬を膨らませたりへこませたり、舌で液体を歯茎に押し付けるようにしたりと、ちょっとした工夫で、歯ブラシが届きにくい部分にもアプローチできているような気がします。そして、何よりも「使用後は水でゆすがない」というルールを徹底しています。最初は後味が気になりましたが、慣れてくると、その爽快感が口の中に残っている方が安心できるようになりました。また、私は気分や口内の状態によって、リステリンの種類を使い分けることもあります。普段はスタンダードなタイプを使っていますが、歯茎が少し気になる時は歯周病ケアタイプを、人と会う前で口臭が気になる時はクールミントなどの爽快感が強いタイプを選ぶことも。このように、自分のニーズに合わせて製品を選べるのもリステリンの魅力の一つだと感じています。使い始めてから、以前よりも口の中がスッキリすることが増え、定期的な歯科検診でも「よく磨けていますね」と言われることが多くなりました。もちろん、リステリンだけに頼るのではなく、丁寧な歯磨きやデンタルフロスの使用が基本ですが、リステリンをプラスすることで、より高いレベルでのオーラルケアができていると実感しています。刺激が苦手な方にはノンアルコールタイプもあるので、ぜひ一度試してみてほしいと思います。
私のリステリン活用術毎日のオーラルケア体験